マンボウのうっかりライフログ

やらかす自分のオンライン おいしいものに、用がある。やりたいことを、やるために。うっかりでおっちょこちょい、ADHD特性のあるマンボウが、興味のあることを思いつくままにつづる雑記ブログです。

【マインドマップ】不安は紙に書き出すだけで軽くなる

頭の中のごちゃごちゃをどうするか

 
ADHD傾向のある人は、頭の中がごちゃごちゃしてまとまらないケースが多い。
 
 
「そろそろブログ更新したいな・・・。」
「来週遊ぶ友達に連絡を。」
「職場の人にお土産買っておかなきゃ。」
「あ、今朝はごみ捨てに行かなきゃいけないんだった。」
「新しいスマホが欲しいから、情報収集したい。」
「あの時、Aさんに余計なことを言わなきゃ良かったな・・・。」
「あ、明日の打ち合わせの件でBさんから」 
 
これはADHDに限った事ではありませんが、人間の脳はするべきこと、したいこと、過去にあったことの後悔や、未来に起こるかもしれない事の心配など、放っておくとあいとあらゆる事を、自動的に考え続けます。
 
これが、動いていなくても疲れる原因なのです。
 
「覚えておく」ことは、頭のメモリを消費します。
メモリの少ないADHDのタイプの人が、たくさんの事を覚えておいたり、自分の頭で必要な時に、必要な事を思い出すのは至難の業。
もしできたとしても、頭のメモリはいっぱいになって、動きが重くなっているはずです。
 
思いついては、消えていく。
思い出しては、忘れていく。
 
 
そんな自分の思考を「見える化」にするために、「マインドマップ」を紹介します。
 
 

マインドマップとは

 
もう、この動画がとてもわかりやすいので紹介。
 
 
ど真ん中にテーマとなることを書き、そこから線を引いて芋づる式に思いついたことを繋げていくだけです。
 
ためらわず、勢いよくぶああああっ、と書いていきます。
 
連想ゲームのように、どんどん書き足していけるところが、人間の思考の流れに近いと言われています。
 
以下の動画のように、書き出した事項に優先順位づけをして、タスク管理ツールとして活用することもできます。
 

 

外に書き出すと安心

頭の中で思い描いているうちは不安だったけれど、書いてみたらどうってことなかった。
 
という経験は、多くの人がしたことがあるのではないでしょうか。
 
見えないものは、不安に繋がりやすい。
 
だから見える化して、「目の前に全てある」という状態にすると、心は軽くなります。
 
書き出していくうちに、思考が整理されていきます。
 
 
私は、朝1番に頭がごちゃついている事が多いので、時々A4のコピー用紙に思いついた事を書きなぐっています。
 
勝手に「A41枚法」と命名
 
◯◯について詳しくCさんと話をしたいが、話したいことがまとまらない等、とても心配な事があるときは、その心配事1つだけにフォーカスして、1枚のマップを作ることもあります。
 
タスクにせよ、心配事にせよ、書いて満足して、そのまま見なくなったり、子どもがぐしゃぐしゃにしてしまったりする事がありますが、それはそれでいいと思っていますw
 
気持ちがラクになるのなら、書き出すことそれ自体が大切なのです。
 
まだした事がない方も、「頭の中が全て目の前にある」という安心感を味わってみませんか。