初めての在宅勤務 働き方の見直し
久しぶりの更新。(ブログ更新を)やめることは、やめました。
新型コロナウイルスの感染拡大を予防するため、自分の職場でも在宅勤務が始まりました。
うちの職場は毎日出勤してオフィスで仕事をするのが当たり前です。
これまでも家に持ち帰って仕事をしたり、休日に自宅で仕事をしたことはあったが、平日に朝から夜まで家で仕事をするのは初めてです。
僕が感じた在宅勤務のメリット・デメリットは以下の通りです。
<メリット>
・集中しやすい環境を自分で作れる。
・リラックスして仕事ができる。
・通勤時間をカット
・外部からの情報をシャットアウトできる。(話しかけられたり、電話で呼ばれたりすることがないのは気が散りやすい自分には嬉しい)
・合間に家事ができる。
・休憩時間は寝転って思いっきり休憩可能。(寝落ち注意)
・周りを気にせず、仕事を終えられる。
<デメリット>
・工夫しないとそもそも仕事モードになりにくい。(スマホは封印!)
・他の人の目がないので、一人で脱線することを防がないと仕事が進まない。
・(自分の場合)社内ネットワークが使えないので、できる仕事が限られている。
・リアルタイムで相談しながら仕事をすすめることができない。
やってみると、休みの日に仕事をしているのとは全く違う感覚をもちました。
休みの日にしていると、本来休みなのだから早く仕事を終わらせたいという気持ちが出てきていました。
在宅勤務の場合は、当たり前だけど「仕事をしなければならない時間」。
出勤して仕事する代わりに、家で自分のペースで進められるなら悪くないと感じました。
作業を中断すること回数はずっと減りましたし、気疲れもしません。
むやみに消耗する感覚が少なく、心も体もラクでした。
じゃあ毎日在宅でいいか?と言われると違うのですが、新しい形してアリなのではないか。
予想していなかった緊急のことが元で始まったことですし、たくさんの人の明日の仕事がわからない状況でこんなことを言うのは適切ではないかもしれませんが、これを機に新しい働き方が広まっていけばいいと思います。
僕の職場で在宅勤務を続けていくなら、以下のような問題点→改善策が考えられると思います。
・社内ネットワークが使えない
→1人1台タブレットやパソコンを支給して自宅でも使えるようにする。クラウドで環境を整える。
・今のところ、会議は多数の社員が「密集」して行われる
→Web会議システムの導入して3密を避ける。資料はPDF化する。
オフィスに行って長時間働くことが前提になっている等、これまで「当たり前」とされてきたことを変えるチャンスにしていきたいと思います。
【参考】
テレワークで直面する6つの主な課題を解決する方法
【告知】
パステル・オンラインvol.4
— Manbow (@Manbow_pastel) 2020年4月26日
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<概要>
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