瀬戸内海に浮かぶ「豊島」のおすすめスポット5つ!瀬戸内国際芸術祭やってます。
瀬戸内海に浮かぶ豊島(てしま)。
近くにはかぼちゃのアートで有名な直島(なおしま)があります。
今、「瀬戸内海国際芸術祭」の真っただ中です。
・3年に1度開催。(1年で春・夏・秋の3シーズン)
・会期中は、さまざまな島でアートが見られる。
(アートは普段から見られる物と期間中しか見られない物とがある。)
海外からも、多くの観光客が訪れています。
この島が好き過ぎて、何度も足を運びました。
豊島への行き方
島内での移動手段
バス、レンタサイクル、レンタカーなどの手段があります。
おすすめは、レンタサイクル。
豊島は坂道のアップダウンが多いので、電動アシスト付き自転車が快適です!
僕はこちらでお世話になりました。
teshimarentalcarandbicycle-akeda.jimdo.com
他にも、レンタサイクルを借りられるところは複数あります。
それでは、芸術祭の期間中はもちろん、期間外でも楽しめるスポットを5つ紹介します!
※スナップショットは、瀬戸内芸術祭2019より前に撮影したものです。
1 島キッチン
食べるのに、休むのにおすすめ。
瀬戸内芸術祭2010のときに、集落の空き家を建築家の安部良さんが設計・再生した、「食とアート」で人々をつなぐ出会いの場。(下記サイトより)
落ち着いた雰囲気で、昼食や休憩にぴったり。
いるだけでほっこりします。
島の新鮮な食材を使って作られたメニューは、どれもおいしいです。(写真は前のものなので、今はメニュー内容が変わっているかもしれません。)
2 海のレストラン
目の前に海が見渡せる、最高のロケーションで食事が楽しめます!
室内の席も、テラス席もあります。
昼はもちろん、夜もおすすめ(曜日限定・5日前までの要予約・コース料理のみ)。
夕暮れ時~夜の海の景色は、見ているだけでうっとりします。
僕は、後述する「イルヴェントの白い寮」に泊まると、夕食のコースがついてきました。
(というか当時は確か素泊まりが選べなかったと思います。)
とれたて新鮮な海の魚やお肉料理も出てきて、ボリュームも大満足でした!
カップルやパートナーと、特別な日に行くにもイチオシです。
3 イルヴェントの白い寮
古民家を改装して作られた、その名の通り中も外も真っ白な建物。
島の宿泊施設として使えます。
1棟丸ごと貸し切るため、1日1組限定!
「素泊まり」か「海のレストラン夕食付きプラン」を選べます。
中に入ると・・・
見渡す限り白・白・白ーーー!
清潔感ハンパないっす。
まるで別荘に泊まりに来たみたい。
静かで真っ白な空間で、ちょっと贅沢な時間を味わえますよ。
4 棚田
後述する豊島美術館のすぐそばにある棚田。
季節ごとに違った表情を見せてくれます。
この棚田のある場所はかなり急な坂道なんですが、そこから棚田と一緒に見える海・空の景色は最高です。
5 豊島美術館
もうここは、だまされたと思って行ってください!
時間がなければ、ここだけでも行ってください!
ドーム型の建物。
この中に入って、ただそこにいるだけで、こんなに感動した美術館があっただろうか。
いつまでもいたくなるような空間です。
何度でも行きたくなります。
撮影禁止だったので写真がありません。
少しでも知りたい方は公式サイトから。
入館料は1540円。
結構しますが、それ以上の価値があります。
予備知識がなくても、入った人みんなで感動を共有できると思います。
芸術祭の期間中は特に混雑が予想されます。
芸術祭期間中に限り、オンラインチケットの販売もあります。
http://benesse-artsite.jp/news/20190301-1127.html
当日行って混雑していた場合は、整理券配布で対応してくれました。
整理券をもらい、また後で来るという・・・。
でもそこまでしてでも、見る価値がありますよ!
超おすすめです!!
結論 豊島がすてき過ぎる
いかがだったでしょうか。
豊島は、島めぐりが好きな人、アートが好きな人、瀬戸内芸術祭に行ってみたい人・・・色んな方に全力でおすすめできる場所です!
ぜひ一度、足を運んでみてください。