マンボウのうっかりライフログ

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グッドバイブスとマインドフルネスってどう違うの?

https://anchor.fm/shogo-sasaki/episodes/51-e9c63e

 

グッドモーニングバイブス。

佐々木正悟さんのインターネットラジオ・第51回です。

自分の関心にぴったり当てはまるテーマでした。

 

<言われていること>

・グッドバイブスとマインドフルネスの両方とも「いま、ここ」を大切にする。

・マインドフルネスは、「いま、ここ」にあることが一番。全てと言ってもいいくらい。グッドバイブスは、「いま、ここ」にいることが手段に近い。最終的には「ひとつ意識」の実現を目指す。 

 

「マインドフル」な状態は、その対義語である「マインドレス」の状態と比べてみると分かりやすいのかと思います。

 

<例1 食べるとき>

A テレビを見ながら、スマホを触りながら、仕事から帰って何しようか考えを巡らせながら、急いで食べる。(マインドレス)

B ゆっくり味わって、一口ずつ、食べ物の匂いや質感、舌触りをも感じながら食べる。(マインドフル) 

 

<例2 散歩するとき>

A 音楽を聞きながら、「これだけ歩くと何キロカロリー消費するだろう」と考えながらせかせかと歩く。(マインドレス)

B ゆっくりと一歩一歩踏みしめ、足が地面についている感覚を感じながら歩く。(マインドフル)

 

マインドフルネスと言うと瞑想のイメージが強いかもしれませんが、特別な状態を指すのではありません。「いまここに意識が向いていて、それを身体感覚としてリアルタイムで感じられている状態」は、マインドフルであると言えます。

 

人間は放っておくと雑念(自動思考)が湧いてきて「いま、ここ」から離れていってしまうので、身体感覚をトリガーにして、今感じていることにすべての注意を向ける。また意識がそれたら、体を通して今に戻ってくる。それを繰り返して、「いま、ここ」にある状態に気付けるようにする。

私はマインドフルネスから、その一連の流れをイメージします。

 

グッドバイブスは、平安な心でいるために、目の前にある状況や人に対する恐れや不安を手放し、曇っていないありのままの姿を見ること。

 

2つを比べると、マインドフルの方が個人的、グッドバイブスの方が社会的な印象を受けます。

 

まとめ

・マインドフルネスは、「五感・身体感覚を通して今ここに全ての注意を向けていること」と捉えています。自分自身のあり方に重きが置かれている感じがします。

・グッドバイブスは、社会的というか、対人関係や集団のやり取り中で活かすことが前提とされている気がします。

 

 

 

もうすぐ2020年ですね。

来年もよろしくお願いします。

よいお年を。

 

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