マンボウのうっかりライフログ

やらかす自分のオンライン おいしいものに、用がある。やりたいことを、やるために。うっかりでおっちょこちょい、ADHD特性のあるマンボウが、興味のあることを思いつくままにつづる雑記ブログです。

気持ちよく暮らすことを目指す

昔、こんな本を読みました。 

 

夢もゆとりもあきらめない わたし時間のつくり方

夢もゆとりもあきらめない わたし時間のつくり方

  • 作者:金子 由紀子
  • 発売日: 2008/06/25
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
 

 

ストイックではない、ふわっとしたゆるい感じの時間管理の本です。

 

発達障害関連ではありませんが、本の中に「電車の移動中に他の事をしないようにしまた。乗り間違えてしまうから。」といった内容の記述があります。

 

マルチタスクを辞めよう、という話です。

 

心がせかせかしなくなる習慣や、することを増やすのではなくやめるための方法について書かれています。

 

 

さて、ここからが本題です。

 

ADHD傾向のある人は、よく忘れます。

ミスを多くします。

それによって仕事や生活が上手く回らなくなると、ストレスが増えます。

 

私はまず、特性によって生じる不具合を減らして、「気持ちよく暮らす」ことを目指せばいいのではないか、と思います。

 

私たちは、ものすごく高い目標や世間の「良い」とされているイメージに振り回されていることがあるのではないでしょうか。

 

たくさん持っている、たくさんの事が達成されている状態を「良い」としていないでしょうか。

 

大きい事じゃなくても、

 

ごみだしをわすれずやったとか
 
通帳をなくさず持っているとか
 
使いたい時に、使いたい物がそこにあるとか
 
できて当たり前とされていることでも、もしできていたら一度、認めていいと思うのです。
 
 
もしそこにつまづきがあるなら、改善策を試してみる。(物忘れやスケジュール管理など、具体的な方法はブログやTwitterでも紹介していきます)
 
1ミリでも今の自分を認める。 
そこがスタート地点にすれば、何かを良くしようというエネルギーは湧いてきます。
 
 
 

【告知】

ADHDコミュニティ「パステル」

3月20日にオンラインで開催します。(インターネット会議システムZoomを使用)

パステル・オンライン vol.2 | Peatix

 

不要な外出を控えたいこんな状況でも、繋がれます。

今回の記事のように、「ADHDタイプの人にこんな物があったらいいのに。」という話題もOKです。

よろしければ。